Google Adsense広告のコードタイプで,同期・非同期の違いは,読み込み速度向上・HTML5対応有無など
Google Adsense広告のコードタイプで,同期・非同期の違いについて。
いまは基本的に「非同期」
広告ユニットは,今の時代なら,圧倒的に「非同期」がおすすめだ。
非同期のほうが速度が速いし,ページの読み込みと広告の読み込みが分離される。障害にも強い。
モバイル向けのページでは特に非同期のほうが速度の向上を実感できる。
以前は重い「同期」タイプオンリーだった
以前は重い同期タイプしかなかったが,今では非同期も可能,となっている。
ちなみに同期タイプだと,HTML5非対応でもOKというメリットがある。
参考資料
非同期広告コードについて - AdSense ヘルプ
https://support.google.com/adsense/an...
- 非同期コードには、ウェブページの他の部分の読み込みを妨げないというメリットがあるため、広告の読み込みに問題があるページでも、コンテンツの読み込みは問題なくできるようになります。モバイル ユーザーの場合は特に、ウェブページの読み込み時間の短縮を実感できるでしょう。
Google AdSenseのコードを非同期にしたら、ページ表示速度が速くなった(気がする) - cocowa
http://co-co-wa.com/google-adsense-as...
- 今までは、Google AdSenseの広告が表示されないとページ全体が表示されないような仕組みになっていました。(同期) それだと、Google AdSense側のサーバが不調だと、サイト全体に影響が出てしまいます。
- それを改善するために、サイトの表示と、Google AdSense広告の表示は別にすることができるようになりました。(非同期)
アドセンスの同期と非同期コードって?? - ぼくらの365日間戦争
http://higold.hatenablog.com/entry/20...
- 非同期広告コードを使うメリット 広告の読み込み速度が速くなる
同期・非同期 それぞれのメリットはありますか? - Google プロダクト フォーラム
https://productforums.google.com/foru...
- 同期広告コードを使うメリット HTML5以外でもHTML5でもエラーにならない