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iPhoneからYoutubeに動画アップロード失敗する最大の原因は「画面の自動ロック」と「マイチャンネルが未作成」。公開できない理由と対処法のまとめ

iPhoneスマホで撮影した動画を,Youtubeにアップロードできない。

「アップロード失敗しました」
「アップロード準備エラー」などのエラーが表示され,
動画を公開できない。


その原因と対処法をまとめた。


iPhoneからYoutubeに動画をアップロードできない原因:

  • まだYoutubeで「マイチャンネル」を作成していないため。PCから作成する。
  • 動画の長さが,15分を超えているため。
  • iPhoneに「画面の自動ロック」が5分などで設定してあり,アップ中にロックされて通信が途切れるため。
  • Wifiの電波の入りが悪いため。
  • 3G/LTE回線の場合,携帯電話のパケット制限に引っ掛かっているため。
  • 高画質なので通信に時間がかかり,低画質でアップし直すべき。

上記のトラブルは,iPadやiPod Touchでも同じ症状が現れる。

以下で,それぞれ詳しく解説。

iPhoneからYoutubeに動画アップロードできない原因の対処法

動画を保管しておく場所,それがチャンネルだ。


最初に「マイチャンネルの作成」をしておかないと,

Youtubeにアップすることはできない。

この作成は一回だけでよいのだが,PCからチャンネル作成する必要がある。


これが原因でアップロードできない人が最も多い。

スマホのみで作業していると,PCの要る作業が盲点になってしまうので気を付けよう。

iPhoneからYouTubeに動画をアップロードできない⁈ | YouTubeマーケティング専門家Blog
http://optimization.xsrv.jp/iphone%E3%81%8B%E3%82%89youtube%E3%81%AB%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%82%92%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E2%81%88/

  • 最近のYouTubeは, しっかりとチャンネル作成をパソコンでやっておかないと、 スマホからの動画アップロードができない。


iPhoneからYouTubeに簡単動画アップロード!方法と手順
http://www.belka.co.jp/entry-2541/

  • iPhoneからYouTubeに最初から動画のアップロードは出来ません。
    • 自分のチャンネルを設定する事が必要です。


iPhoneのカメラロールからYouTubeに動画を送る方法と『公開できませんでした』の解決方法 | GarretCafe
http://garretcafe.com/blog/1514

  • 動画をアップするベースとなるチャンネルが無いのに、そこでiPhoneから頑張って動画をあげようとしてもうまくいかないのは至極当然。


YouTubeで動画を公開したいのですが、なぜか、この動画は公開でき... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12108852472

  • iPhoneから投稿しているとして、公開できませんでした。となるのは「マイチャンネル」の作成がされていないから。


アップロード操作は,

Wifi環境で,電波が良い場所でトライすること。

iPhoneからYouTubeにアップロードできない!!『公開できませんでした』の解決策まとめ(1)
http://funtre.com/?p=1550

  • インターネット環境が悪いのか? ちゃんとWifiが繋がっているか確認し、 回線が速い環境で試してみてください。


重要な点だが,アップロードの途中で

iPhoneの画面が「自動ロック」されると,

ほぼ間違いなくアップロードに失敗する。


いちいち面倒ではあるが,アップロード時は

画面の自動ロックをオフにすべきだ。

設定>一般>画面の自動ロック>ロックしない を選ぼう。


自分の場合,これが最大の原因だった。

5分で自動ロックされると,

HD画質の10分以上の動画はアップ完了していないから,

そこで通信が途切れて「アップロードできませんでした」になる。


なので,アップしたい時は毎回,自動ロックをオフにしている。

【iPhone)】DDR動画もすぐアップ!スマホで高画質動画を撮ろう | ダイブロ
http://dairexia.com/ddr-youtube-capture/

  • iPhoneをこのまま放置する場合は、事前にiPhoneの設定で「自動ロック」をなしにしといたほうがいい。
    • じゃないと時間が経って勝手にスリープになったら, 動画のアップロードが止まっちゃったりすることがある。


高画質でアップできない場合,

HDではない低画質でアップロードしてみること。

とはいえ,Wifi環境ならばHDでもまず大丈夫なのだが。

iPhoneで撮影した動画をYouTubeへ載せるには
http://iphone.f-tools.net/QandA/Move-YouTube-upload.html

  • 「標準解像度」を選択すると,スムーズにアップできる。
    • 「HD」を選択すると、高画質なままYouTubeにアップロードできますが、時間がかかります
    • キャリア回線の場合,高画質のアップは,月ごとのパケット制限に引っかかる可能性がある
    • ただし,Wi-Fiがあれば、「HD」でいい。
  • Wi-Fi以外でアップロードすると、電波の関係で途中で失敗する可能性もある。
    • 電波の状況が良い場所や、Wi-Fiを使うこと。
  • アップロードする動画の再生時間が長いと、アップロードに失敗したり、アップロードできても規則違反で公開できなかったりする。


どうしても何度も失敗する場合,

動画のタイトルの文字数を短くしてみたり,

タイトルに特殊文字を含まないシンプルな文字列で投稿してみるとよい。


「サーバがファイルを拒否しました」のエラーを回避できる。

IPhoneの写真アプリからYouTubeへ動画をアップロードできない時は、動画のタイトルを短くするとうまくいくかも | 歳月庵
http://saigetsuan.com/iphone-youtube-movie-upload.html

  • 軽い気持ちでタイトルに「テスト」とかつけてアップロードした。3文字。
    • これだと, 拍子抜けするほどあっさりとアップロードが完了。
  • 考えられるのはタイトルが長過ぎたのかっていうことぐらい。これは何度か実行してすべて上手くいったので、確実な方法。


アップロード時に,動画の中身もチェックされ

著作権に違反している内容が含まれていると,

アップロードを拒否される場合がある。


また,すでにアップロードを試した動画は

何度試しても拒否されることがある。

なので,アップし直す時には,動画のタイトルや中身を変えよう。

YouTubeにアップロードできない原因はコレだった!! | YouTubeの裏技まとめ
http://youtuber2.com/youtube%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%EF%BC%81%EF%BC%81.html

  • 「拒否されました(重複アップロード)」というメッセージが出る。
    • 同じ動画がすでに登録されている可能性がある。
    • ファイル名だけを変更しても、動画の中身が全く同じであれば同じエラーになる。
  • つまり、YouTubeはファイルの中身までちゃんとチェックしている。


パソコンからアップロードする場合の裏ワザとして,

「Youtubeとの通信が途切れないように,動画を再生しながらアップする」

という手がある。

YouTubeアップロードが遅い・時間かかる時の原因&解決法まとめ
http://youtube-lect.jp/upload-slow

  • YouTubeとの接続をタイムアウトさせない
    • 今アップロードしているウィンドウやタブとは別に、 「新しいタブ」か「新しいウィンドウ 」で、何か他のYouTube動画を再生しておく。
    • 案外この方法で、アップロード自体もぐんぐん進むようになるケースもある。
  • アップロードをやり直す場合は、PC内の動画ファイル名を変更する事。

CSSフレームワーク「Bootstrap4」を独学でマスターできるYoutube動画まとめ。使い方を入門して,素早いWebデザインに役立てよう

Webデザインを素早く仕上げるための「CSSフレームワーク」として最も有名な「Bootstrap」。

その最新バージョンを,独学でマスターするために役立つYoutube動画のまとめ。

designmodoさんによる手短な紹介

「Bootstrap 4 Tutorials」シリーズ,designmodoさんによるレクチャー。

最も基本のCSSクラスの使い方と見え方を順番に解説。

Bootstrapを使ったデザインの基本的な方針がよくわかる。

最終更新日: 2016/03/14

Bootstrap 4 CSS (Part 1 Tutorial) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=6M74rkwQP5g

  • 2015/11/19 に公開, by designmodo


Bootstrap 4 CSS (Part 2 Tutorial) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=P2P2QrG59E8

  • 2015/12/09 に公開, by designmodo

WSHやJavaScriptで「実行時エラー:解放されたスクリプトからコードを実行できません」の意味と対処法


JavaScript,もしくはWSH/JScriptで,プログラムの実行中に下記のエラーメッセージに遭遇することがある。

「実行時エラー:解放されたスクリプトからコードを実行できません」

この意味と対処法について。

JavaScriptで,「なくなったオブジェクトを参照してメソッド呼び出し」すると発生する

JavaでいうところのNullPointerExceptionに似ている。

すでに破棄済みの,つまりメモリから解放されたオブジェクトを使おうとすると起きるエラーだ。


特に,解放済みのオブジェクトの「メソッドを呼び出し」すると,このエラーになる。


hogeという関数はメモリから削除済みであるにもかかわらず,

hoge() という関数呼び出しをしてしまうと,

その行の時点で「解放された関数」を呼び出していることになり,NGというわけだ。


「解放されたスクリプト」って何よ?と思うだろうが,

要するに,「メモリから消えてしまっている関数」のこと。


その関数を実行できないので

「解放されたスクリプト(の関数)」から「コードを実行(メソッド呼び出し)できません」

というメッセージ内容になる。

このエラーを引き起こすコードのよくある例

よくあるのは,JavaScriptでWindowオブジェクトをあつかっている最中に

もう閉じて,メモリ上から消えてしまったウィンドウなのに,

そのウィンドウの持つメソッドを呼び出してしまった。

なんて時に発生する。


ウィンドウのかわりに,ifraneでもよい。

ブラウザ上で既に消えてしまったものを参照しているのがよくない。

消えてしまったオブジェクトのメソッドを呼び出しているわけだ。


マイクロソフトの公式ページにも,iframeでのエラー発生例が書いてある。

IE8以下では発生しないエラーだが,それは本来ならエラーとなるべき「ヌルポ」だった。

IE9以降で修正され,ちゃんとエラーを返すようになった,というわけ。

DOM から削除したときに iFrame リソースが解放される (Windows)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg622929(v=vs.85).aspx
 
iframe 要素を Web ページの DOM から削除したときは、
この要素に関連付けられたリソース (およびその子) を解放する必要があります。
たとえば、メモリを再利用したり、ウィンドウ ハンドルを閉じたりする必要があります。
 
IE9 以降では、iframe 要素が DOM から削除され、
実行中のコードが完了するとすぐに、
この要素に関連付けられたリソースが解放されます。
 
iframe またはその子に対して DOM 関連の API を呼び出すと例外が発生し、
"解放されたスクリプトからコードを実行できません" というメッセージが表示されます。


このエラーを経験する人の経験談も,Windowやiframeを操作しているケースばかり。

消えたDOMオブジェクトのメソッド呼び出しでコードが止まっている。

開放されたスクリプトからコードを実行できません - MyMemoWiki
http://typea.info/tips/wiki.cgi?page=%B3%AB%CA%FC%A4%B5%A4%EC%A4%BF%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8%A4%AB%A4%E9%A5%B3%A1%BC%A5%C9%A4%F2%BC%C2%B9%D4%A4%C7%A4%AD%A4%DE%A4%BB%A4%F3

  • ダイアログを閉じた時点で、実装されたメソッドの内容は開放されてしまうんだろう。


IE9でiframe内で遷移した場合window.parentのメソッドを呼べない | Into my web
http://kozo002.blogspot.jp/2012/07/ie9iframewindowparent.html

  • 「信頼性の低いスクリプトから親ウィンドウにあるオブジェクトのメソッドを実行できない」ってことですかね!!
    • pushじゃなくて代入にした。 window.parent.videos[window.parent.videos.length] = video;
    • そうしたら問題なく動いた。(メソッド呼び出しではなく)プロパティの参照と代入は問題ないみたい。

WSHの場合

自分がこのエラーメッセージに遭遇したのは,WSH/JScriptでIEを自動操作しているときだった。

エラーを起こした部分の擬似コードは下記の通り。

// jQueryでWebスクレイピングした要素の配列を,elementsに格納してある。

for( var i = 0; i < elements.size(); i ++ ){

  if( 条件 ){

    処理;

    画面遷移:
  }

}

何がまずいか,おわかりになるだろうか。


for文のループ制御部分で,jQueryのsize()を呼び出している。

だが,途中で画面遷移してしまうと,このelementsという変数の中身がメモリから消えてしまうので

それに対するメソッド呼び出しの size() はエラーになるのだ。


解放済みのスクリプトから,メソッド(コード)を呼び出そうとしている。

それで,冒頭のエラーメッセージにたどり着いた。


結論として,解放処理はきちんと実装しましょう。