2014年のタブレット世界シェア予測値はAndroid 6割,iPad 3割,Win数% / 国内ではAとiで半々 / タブレットの存在感は,もうPCを抜く
2014年,世界のタブレットのシェア数値は,OS別で:
- Androidが6割。(※2013年の世界シェアは7割弱)
- iPadが3割。
- Windowsなどが数パーセント。
という予測。
Apple社は,シェアを優先していない。
シェアが少なくても,高級な(価格が高い)製品を出荷し,企業の信頼を得る事が狙いだ。
ちなみに国内シェアは,iPadとAndroidで半分ずつ。
iPadのほうが少し上回る。
2014年の世界タブレット市場、Windowsのシェアが上昇しAndroid/iOSは微減、IDC予測 - CIOニュース:CIO Magazine
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/I...
- 予測では、2014年のタブレット端末のOS別シェアは
- Android 60.7%
- iOS 33.1%
- Windows 5.7%
2014年にはついに台数でタブレットが従来型のPCを抜く…Canalysの調査報告書より | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2013/11/26/2...
- 「PC」よりも安くて可搬性に優れたタブレットがデファクトになる
- 2014年には全世界で発売されるPC類の50%がタブレット
- トップはAndroid機で,タブレットの総発売量の65%を占める。
- AppleのiPadは世界で30%のマーケットシェア。
- Appleはマーケットシェアよりも利益を優先。高級製品を使って企業にとって価値ある消費者を引きつける戦略
【え、タブレット持ってないの?】タブレット端末のシェアが年内にもパソコンを上回るか | U-NOTE【ユーノート】
http://u-note.me/note/47486504
- Androidタブレットは2013年7月時点での世界シェアは67%で世界一位
- Androidタブレットのメリット:端末の種類が多く価格も様々なため、自分のニーズに合わせて選ぶことができる。Flashにも対応している。
- iPadのシェアは28%で世界2位
世界のタブレット端末市場、成長は著しく鈍化 アップルのシェアは一貫して低下:JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/...
- 米アップルの世界市場シェアは33.9%で,2四半期続いたシェアの低下を歯止め
- iPadのシェア低下の歯止めの原因は,2013年11月に発売した「アイパッド(iPad)」の新モデル販売
国内のタブレットOSシェアはiOSが46%、Androidが43%に - MM総研 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2013/11/08...
- (2013年)iOSは,日本国内ではシェア1位をキープしているものの、OSシェアの過半数を割り、前回よりもAndroidとの差が縮まっている
iPadシェアは8割から5割に低下:米国ユーザー « WIRED.jp
http://wired.jp/2012/10/03/study-show...
- (2012年)タブレットのシェアは,2011年はiPadが8割だったが,2012年には5割に低下。
- Androidタブレットが急増,特にAmazonのKindle Fireが要因
- 米国の成人は4人に1人がタブレット機器を所有
iPad mini、Nexus 7、そしてKindleも。戦略の違いをみればぴったりの一台が選べる | Lifehacking.jp
http://lifehacking.jp/2012/10/the-tab...
- タブレットはアップル、Amazon、Googleの三国志の様相
- タブレット同士の戦いは、iTunes Store、Amazon、Google Playの代理戦争(2012年)
- 結局,デバイスは入れ物であり,中身のコンテンツやアプリがものを言う
2013年末の時点で,タブレットの存在価値は従来よりかなりアップ。
単にコンテンツを「閲覧」する機械ではなく,コンテンツを「作り出す」場としても機能している。
同じモバイル機器でも,スマホはそうはできない。
スマホだと,ほとんどがコンテンツの「消費」で終わってしまう。
だから,企業もスマホではなくタブレットに活用の可能性を見出している。
アップル基調講演を読み解く2つのポイント。そしてコンテンツをつくる現場となったiPad | Lifehacking.jp
http://lifehacking.jp/2013/10/apple-k...
- iPadがもはや「コンテンツを消費する場」ではない,iPadでコンテンツを作り発信していくことができる,と強調
タブレット世界出荷が2億台突破 首位アップルのシェアは33% - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news...
- 2013年のタブレット端末の世界出荷台数が2億台を突破
- 伸び率は鈍化。米国などの市場では飽和状態に近づいている
法人のタブレット端末の導入が2倍に拡大、企業はスマホよりもタブレット利用に期待:企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)
http://enterprisezine.jp/iti/detail/4383
- スマートフォンよりもタブレット端末の導入が拡大
Androidは,OSのバージョン4.0以降で,とくに「タブレットを意識した戦略」を展開。
スマホ・タブレットの両方に適用できるようなSDKを公開する事により,タブレットでのシェアを上げている。
ドリキンが斬る!(4):グーグルのプレスイベントで見るグーグル新時代の幕開け (1/4) - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/article...
- Nexus 7は日本市場で特によく売れている
- iPadとの差別化を図るため「投げても大丈夫」なデバイスを意識してデザイン
- アップル製品の美しいデザインか「大事に扱わないともったいない」という心理的負担
Android 4.3 は、開発者に何をもたらす?
http://www.infoq.com/jp/news/2013/08/...
- タブレット向けのマルチユーザ機能が拡張、複数のユーザプロファイルを設定して制御でき、アプリケーション実行許可やコンテンツのアクセス許可を各プロファイル毎にきめ細かく制御
グーグル、スマートフォンとタブレット端末に対応する「Android 4.0」を発表:CodeZine
http://codezine.jp/article/detail/6237
- Androidはスマートフォン系に用いられる2.xと、タブレット系の3.xの2系統に分かれていたが、Android 4.0では、スマートフォンとタブレット端末の両方に対応し、双方に統一したユーザーフェースを提供
Googleは、Android 4.0をオープンソースにした
http://www.infoq.com/jp/news/2011/11/...
- すべての人にAndroid 3.0を継続して使って欲しくはなく、むしろ4.0に移って欲しいと考えている。iPadとタブレット市場で徹底抗戦のために再度オープン化
iPadとAndroidタブレットの戦いに,これからはWindows タブレットが本格的に参戦し,シェアを伸ばしてくる。
Windowsタブレットは,他のOSと差異化する事によって健闘している。
WordやExcelなどのOfficeアプリが,純正品として利用できるポイントが大きい。
Windows Insider用語解説:Windows RT - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/article...
- マイクロソフトの「純正」のOfficeアプリケーションが利用できることは大きなメリット
Microsoft Has Changed Its Mind: Windows 8 IE Metro Renders Flash
http://www.infoq.com/news/2012/06/Win...
- Flash死亡と思いきや,生き残る可能性が。Windows8 IE/Metroが方針転換,素のHTML5だけでなく例外的にFlashもサポートと発表。Adobeがタッチ・フレンドリーに変化し,MSはiPadと差異化したタブ端末を売る目論見か
関連する記事:
2014年頭の時点で,覚えておきたいスマホの国内シェア数値 (Android対iPhone,ガラケー対スマホ)
http://computer-technology.hateblo.jp/entry/20140111/p4