Visual Studio Community版は,実質的にProの無償化。個人開発者は有料アプリも作成可能
Visual Studio Community版は,実質的に,Proの無償化:
マイクロソフトが太っ腹!6万円するPro版と同等の無償版「Visual Studio Community」を公開 : IT速報
http://blog.livedoor.jp/itsoku/archiv...
- やばいな、Community 実質Proの無償化やん
- おい趣味用にPro買ったばかりなのだが 泣けばいいのか?
有料アプリの開発が無料で行なえるようになった:
Visual Studio Community 2013を早速インストールしてみた!インストール方法をご紹介します | Lancork
http://www.lancork.net/2014/11/how-to...
- 個人開発者は、個人開発者自身の無償または有償アプリを Visual Studio Community を使って開発できます。
Pro版の機能である「拡張機能」が有効:
Pro相当のVisual Studioが無償になった! - きよくらの備忘録
http://kiyokura.hateblo.jp/entry/2014...
- 今までの無償版のExpressと異なり、拡張機能もすべて利用できるのが魅力
- 学生さんはDreamSparkがありましたので、個人の社会人には特にうれしいニュース
「Pro相当機能が無料!」と話題になった「Visual Studio Community」の光と“影” - Build Insider
http://www.buildinsider.net/hub/insid...
- 「Pro相当機能が無料!」とネット上では大きな話題となったが、特に喜ばれたのは「拡張機能」が利用できるようになったこと
- 無料のXamarin StarterエディションがVisual Studio内で利用できるようになり、Visual Studio上でXamarinを用いたiOS/Androidアプリ開発が、完全無料で行えるようになった
- Visual Studio 2005で登場したVS Expressは、当初、「for C++/C#/Visual Basic」などのように開発言語ごとに分けて提供。Visual Studio 2012の登場時に、「for Web/Windows/Windows Desktop」などのようにプラットフォーム種別ごとに分けて提供されるように変更された。その後,Communityでは開発種別ごとにバラバラだった環境が1つの「Communityエディション」に統合された
- VS Communityを使ってもよい人:個人開発者(無償だけでなく、有償アプリも開発可能!)
- 複雑な規約になったのは、「Professionalエディションの購入者が、無料のCommunityエディションに乗り換えないように」という意図
- 条件に引っ掛かってしまいVS Communityを使えない場合は、従来のVS Expressを今後もダウンロードして使用できる。ただし、Expressエディションは今後、アップデートされないことが明言されている。
大きい会社でも,用途を制限すれば使える:
Visual Studio Community 2013の日本語紹介ページにある合致するユーザの解釈について - はつねの日記
http://hatsune.hatenablog.jp/entry/20...
- 大きい会社では,教室での教育、学術研究、OSS開発の用途には使える
Microsoft、“Professional”相当の無償版「Visual Studio Community 2013」を公開 - 窓の杜
http://www.forest.impress.co.jp/docs/...
- 組織で利用する場合であっても、教育目的やオープンソースへの貢献が目的であればユーザー数に制限はない
- 「Visual Studio 2012 Express」「Visual Studio 2013 Express」の提供は継続されるが、次期バージョンのリリースの予定はなく、「Visual Studio Community」に統合される
MSがこのように無償化の戦略をとった理由は,
他のプラットフォームやIDEに対抗して,.NETやWindows ストアを広めるため:
Visual Studio Community 2013を使ってもよいシチュエーション再考 - 新・日々録 by TRASH BOX@Eel
http://d.hatena.ne.jp/eel3/20141114/1...
- .NET CoreのOSS化+クロスプラットフォーム化でASP.NETがLinuxやMacに殴りこみをかけるのみならず、今まで(Express Edition)以上にEclipseやNetBeansその他IDEに喧嘩を売る模様
VisualStudio - [Visual Studio Community 2013]拡張機能の紹介や感想 - Qiita
http://qiita.com/mrdagon/items/563d40...
- やはりMicrosoft的にはWindowsStoreアプリを増やしたいとか、学生にVisualStudio使わせて将来の顧客にしたいとか、Expressで開発してる企業にProを売りたいみたいな思惑がある
- Express版だとDesktop版とWindowsStoreApp版が別だったりしたが、Communityだと一緒になってたりして色々楽
[速報]マイクロソフト、フル機能の無料版「Visual Studio Community 2013」公開 − Publickey
http://www.publickey1.jp/blog/14/visu...
- Visual Studio Community 2013の公開は、あわせて発表されたLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションの「.NET server framework」の活用などを推進し、多くのデベロッパーをWindowsよりもむしろ.NETへと引きつけるという戦略に向けて公開された
利用の注意点としては,個人では問題ないが,請負開発しているような場合。
外部から利益をもらう場合にはライセンスに引っかからないか注意:
Visual Studio Community 2013のライセンス条項にみる利用可能ユーザについて - 新・日々録 by TRASH BOX@Eel
http://d.hatena.ne.jp/eel3/20141121/1...
- 個人開発者の場合、「自分のアプリの開発とテスト」が目的なら、商用だろうと何だろうと利用可能だ
- 例えば請負で他人のアプリを開発・テストするのに使ったらNGだ……という気がするのだが