ハードディスクの壊れやすい時期は夏場で,1.5倍の故障率。暑さと雷のダブルパンチで,外付けHDDやNASの寿命は3〜4年目の夏を覚悟すること
ハードディスクは,夏に壊れやすい。
特に7〜9月は故障が相次ぐ。暑さや落雷のためだ。
HDDの復旧を専門にする会社が調べたところ,
夏に壊れる割合は1.5倍にもなる。
ほかの季節よりも,夏場はHDDが圧倒的に壊れやすい。
“節電”でHDDが危ない?:夏場に起きやすいHDD障害、その傾向と対策 (1/2) - ITmedia PC USER
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/artic...
- HDDサルベージサービス「データ復旧.com」を運営する日本データテクノロジーによれば、HDD復旧の依頼件数は、夏になると平時の約1.5倍と、目に見えて増加する
- 「夏場に起きるHDDの物理障害で多いのはPCB(基板)上のチップ、ここが発熱で劣化するのが原因だと考えられています」
- 「元々HDDは熱に強くない構造をしています」
ハードディスクの故障は夏場に多い!?
http://www.brain-network.ne.jp/catego...
- 特に7月〜9月のトラブル相談は非常に多くなります。
- ハードディスク(HDD)のトラブルに関しては, 明らかに夏, そして残暑厳しい9月に増加
夏を乗り切るための「ハードディスク対策」 | Paragon(パラゴン)シリーズ情報サイト
http://www.justsystems.com/jp/service...
- 夏は、PCやハードディスクのトラブルがもっとも多い季節。
- 高温、雷、それに伴う停電。
データ取り出し パソコンやHDDのデータ救出 東京都内は出張も可能
http://www.data-toridasi.com/
- ハードディスク(HDD)は精密機器であり, 消耗品
- 時間の経過とともに故障しやすい
- 特に振動・熱・ホコリには弱く, 年間を通じて特に夏に壊れやすいことが特徴
- 昨日まで普通に使用できていたパソコンがある日急にWINDOWS・パソコンが起動できないといった事があります。
ハードディスクの温度は,50℃からが危険なレベルだ。
外の気温が30℃だとして,
HDDの温度は(+20℃で)50℃になってしまう。
こうなるとHDDの故障率は高い。
さらに悪い要素が重なると,HDDの温度はもっと上がる。
- エアコンを切っていて部屋の中に熱がこもっていたり,
- 外が35℃の猛暑だったり
- それにもかかわらずHDDに負荷の高い処理をさせ,PCがつけっぱなしだったり…
…なんて状況だと,下手をすると60℃に達する。
この温度では,HDDはいつ壊れてもおかしくない。
外付けHDDやPCハードディスクの「危険温度」の目安は,50℃を超えると故障率が高く寿命が減る。60度以上の発熱でいつ壊れてもおかしくない。65℃の高温で即死
http://computer-technology.hateblo.jp/entry/20150709/p1
- HDDは,50℃から壊れやすく,60℃でいつ壊れてもおかしくない。65℃で即死
暑さだけでなく,雷(=電源系のトラブル)もPCを壊す大きな要因だ。
雷がPCを壊すという場合,特にHDDがやられる。
- 過電流のせいで壊れる。
- 停電のせいで,HDDの電源がいきなり遮断されて壊れる。
の2つのうち,どちらもHDDに即死をもたらす。
さらに,
- 停電のせいで,エアコンが停止して室内の気温が上がり,知らないうちにHDDも壊れていた!
という壊れ方もある。
電源まわりのトラブルは,電子機器にとって本当に命取りだ。
一瞬で物理的なダメージを引き起こすので,
回復・復旧のしようもない仕方でダウンしてしまう。
HDDが壊れる主な原因とその対策 | 外付けHDDのデータ復旧 | データ復旧のパソコンサポートやまもと
http://datarescue.yamafd.com/causes_o...
- 夏場の落雷のシーズンなどの予期せぬ停電で急激に電源が落ちた場合に、誤って電源を落としてしまう
- 急激な電源遮断は、たった1回だけでも、HDDに致命的な障害(重度の機械的故障)を起こす
- 落雷の恐ろしいところは、停電による故障と、過電流による故障の2つがあるところ
- どちらも雷がなりだしたら機器をコンセントから抜けばよい
- が、外出や休みの時はそうもいきません。
故障しやすいハードディスクに適する環境
http://ハードディスクの修理.com/knowledge/harddisk.html
- オフィスで停電が起きると、パソコンのみならず空調まで一斉に停止してしまう。
- それが真冬や真夏だった場合、急激に室温が変わることがあるかもしれないので要注意だ。
暑さと雷のダブルパンチで,夏はとにかくハードディスクが壊れる。
もはや風物詩である。
おかげで,HDD復旧の業者も夏は忙しい。
ハード系のユーザーサポートは,夏は何かある…と覚悟しておかねばならない。
【エーカ】長崎、福岡ITサポートビジネスコラム |IT・システムサポートエーカ
http://e-coro.net/blog/archives/3384
- 今年の夏は、ハードディスクの故障対応が相次ぎました。
- パソコンのバックアップを外付けのハードディスクにとっていたお客さまでは、外付けハードディスクの故障によりパソコン本体の動きが悪くなる という症状も発生しました。
そして・・・HDDを治そうとする人間の側も,暑さにやられる。
電子機器がやられた上に,人もやられる。散々である。
天国に召されたハードディスク達(2012夏編・笑) | Macよりな修理工場
http://www2.ba-z.co.jp/P_BLOG/?p=2705
- やはり、電子機器は猛暑に弱いと感じた今日この頃
- それにしても本当に、毎日暑いですね!電子機器じゃなくてもヤラれてしまいそう…。
ちなみに,夏が過ぎればHDDは安全というわけではない。
冬も静電気でいきなり壊れるという問題がある。
まあ夏ほどの不安要素ではないが。。
物理障害のデータ復旧は厄介!でも論理障害でもデータ復元出来ないケースがある!?
http://www.data-pit.com/error/error14...
- 高温多湿になりやすい夏などは、冬場など涼しいときは平気だったパソコンや外付けハードディスクも極端に壊れやすくなります。
- では冬場は平気なのかといえば, そうではありません。
- USB接続をするメモリーや外付けハードディスク、そしてSDカードなどは、冬場に多い、人間の静電気などで過剰電流が流れ壊れやすい傾向があります。
外付けハードディスクの寿命は?|データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法
http://pchdddata.blog85.fc2.com/blog-...
- 24時間365日連続で電源を付けて常時モーターを回転させていると その分、プラッタやスイングアームといった回路の摩耗も早まります。
- しかし逆に長期間使わずに外付けHDDを放置していると, 内部に湿気や静電気などが溜まって, 破損の原因になるおそれもあります。
理想的には,温度も湿度も好条件であれば
HDDは10年はもつという。
しかしその理想は,現実には程遠い。
外付け式のHDDは長期間通電しないと壊れて中のデータを取り出せなくなるのでしょ...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/...
- HDDの磁気ディスクは, 湿度/温度を低めに保っていれば, 理論上は10年くらいはデータを保持できます。
現実的には,世界の平均で4年が故障のピークだ。
なので,3〜4年目の夏には,覚悟しておこう・・・。(まるで怪談みたいだな)
外付けHDDの寿命・耐用年数は,1万時間(3〜4年)が故障ピークの目安。壊れて認識しなくなる前に,バックアップやスペアなど要対処
http://computer-technology.hateblo.jp/entry/20150112/p4
- メーカー設計によるおおまかな目安は,1万時間だ。
- 一日8時間使っていたら,3年半。 つまり3年から4年である。
- この数字の通り,世界的な統計によると,外付けHDDは4年ほどで故障のピークを迎える。